受付番号3番の日記

ウィクロス中心に

わくわく杯へ行ってきました

お久しぶりです

サボった4ヶ月という期間の長さを噛み締めているスリーです

 

いい加減何か書こうかとネタを捜索中でした

そんな中、先日開催された2017年度世界王者であるわくわくさん主催のわくわく杯に参加してきたので大会レポートを書いていこうかと思います。

 

使用デッキ

「今の環境はみんな好きなデッキ使ってるよ」

 

ウィクロスに触れているとこんな感じのことをよく耳にするかと思われます

実際各地の入賞報告を眺めてもルリグがバラけるバラける

 

都内のセレモニーだけ見ても一般的に強いと考えられていたカーニバルやエルドラ、グズ子がいない時もあればそれらが氾濫している時もありました

 

また、地雷と呼ばれているデッキについてもアイヤイキーゲインが多かったり少なかったりともう何を重く見ればいいのか分からないですね()

 

わくわく杯前に幾度か参加したセレモニーでも少ないと踏んで軽く見たデッキに全て滅ぼされてきたのでその言葉を痛感しています

 

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という訳で好きなデッキ握ることにしました

 

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この2枚を使ったエクシードとアーツを連打するギミックすごい好きなんですよね

今まではモダバンキーとアークイギスを軸にしたアームウエポン型が主流でしたが…

 

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ここに新弾出のオモチャ性能高めのカードがあります

アークゲイン+天使化ダイホウイカorルオライト

 

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色々とカードを入れ替えながらワクワク杯直前最終的に出来上がったのがこちら

 

楽しい!! 面白い!!!

強いかどうかは知りません

 

一応強みらしき物を説明していくと

試合中に撃てる5回分のリワトキーとZrによるアーツ外防御、真名マユによるアーツ回収、更には流転によるトオン埋めと耐久面は中々

 

攻めもアークゲインの横にルオライトやダイホウイカを添えることでアタックが通りやすく、相手によってはその盤面に2回分のイノセンスで一気に詰められるので悪くはありません

 

リソースもリワトキー5回分から得られる10アドにミネルバアルゴス、ヴァルキリーとアド獲得シグニが揃っているのでまぁまぁ

 

宝剣で相手の手札を調整して黒アークホールドやウラタロからコスモウスをサーチしてハンデスを仕掛けたりと気持ち程度相手のリソースに触るギミックもあります

 

悲観するほど弱くはなく、キーを除けばアークゲインに直接触れる防御を持つルリグはハナレとイノセンスでカバー出来るカーニバルくらいしか見かけず、ハナレと幾度か対戦しましたが大体競り勝てたので最低限のデッキパワーはあると判断して持ち込むことに決めました

 

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わくわく杯なのでワクワクを思い出しながら参加します

 

戦績

予選
1回戦 5ハナレ ー
2回戦 5メル ◯
3回戦 4アン ○
4回戦 アイヤイキーゲイン ×

5回戦 紡ぐ翠子 ◯

3-1-1

予選通過

 

決勝トーナメント
1回戦 W5カーニバル ○
準決勝 W5カーニバル ◯

決勝 紡ぐ夢限 ◯

 

優勝



えぇ…

これで優勝できるの…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから肝心の各試合振り返りなどを行こうと考えていましたが速報が入りました

 

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グロウルール改定により今回使ったデッキは実質使用不可能になりました

真名マユから白滅に再度乗り直して5回目のエクシードを撃つことと再グロウタイミングのイノセンスが重要なので致命傷を受けました

 

先週の公式からの予告で覚悟はしていましたがいざ公開されるとショックですね…

改定直前に優勝出来たのが慰めです

 

 

中途半端なところで終わって申し訳ありませんが質問があれば@three_selectorまで

 

らいだぁ杯の結末

先日開催されたオールスター、キーセレ、DMという思い切った試みの元開催されたらいだぁ杯

 

自分もオールスター枠で参加してきました!

一応結果についてはこんな感じです

まぁこの報告ツイートの9割はどうでもいいことです

 

抑えるべき点は

・優勝出来なかったこと

・たくろーさんとチームを組んだこと

これだけを覚えておいてください

 

さて、参加登録イザジンから行なった訳ですが見てみましょう

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チーム名は負けたらたくろーが異世界スマホ1周。

つまり優勝出来なかった場合たくろーさんはアニメ「異世界はスマートフォンとともに。」全12話を見なければならなくなります。

そして優勝出来なかったためたくろーさんは見なければなりません。

 

※アニメ「異世界はスマートフォンとともに。」とは?

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小説投稿サイト「小説家になろう」から出版された大人気(笑)ライトノベル(笑)を映像化したもの。

胸焼けするテンプレストーリー、跋扈するサイコパス、生理的に嫌悪感を抱いてしまうキャラクターの挙動。

ショックに弱い人は見たら体が壊れます。特別な責務を背負う人以外は見ないでください。

後述の件で背負ってしまった自分は3週間くらい寝込みました。

寝込む関係無しにこれを見るだけで1話23分×12話の時間の人生を無駄にしてしまうので面白半分で見ないでください。

 

この作品について語ることも無駄の極みなので切りますが、人生を差し出すという罰はかなり重い物だと理解してください。

 

そもそも何故たくろーさんだけこのようなチャレンジを行わなければならないのか

その疑問についてはこの画像を見て欲しい

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去年のカードボックス矢向店チームWPSの登録リスト。

ここに自分とたくろーさんの名前が書かれたチームがあります。

チーム名は負けたら異世界スマホ1周

 

大会結果はーーベスト8

スリー、たくろー、わっくの3人は地獄に叩き落とされた

 

 

そして先程書いたように自分は異世界スマホ全12話で人生を無駄にして復帰に3週間かけることになります

 

その間他の2人はどうしていたかと言えばーー逃げていました

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これは許されない

遭遇する度に異世界スマホ1周公約でマウントを取り続けていましたが約10ヶ月逃げられ続ける日々が続きます

 

そんな中らいだぁ杯の開催告知が出回り諸々あって再びたくろーさんと組むことになりました

もう1人のチームメイトの援護で再び異世界チャレンジへ挑むことに

 

そして冒頭であるようにチャレンジ失敗

たくろーさんは身内から異世界スマホBDを叩きつけられ今度こそ退路は無い

 

 

という感じでらいだぁ杯は終わりました

 

まぁ異世界公約がどうのこうのと語りましたが、大会はすごく楽しめましたし、チームメイトのお二人と組めて良かったと思えるいい1日でした。

 

 

 

クラクション近況その2(紡ぐアロス雑感)

* その2と記事名にありますがこちらの記事単独でも大丈夫です

 

 

かなり間が空いてしまいましたが引き続き書いていきます

あまりにも空きすぎて近況()となってしまいましたが……

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気を取り直して最初に取り上げるのはマジッカーズ秋葉原から2日後に開催された八王子カードラボセレモニー

と言っても大したことは起こらなかったので特に書くことはありません

 

 

秋葉原のセレモニーから2日では新しいデッキを探す時間もなく、前回取り上げたアロスピルルクから数枚差し替えて参加しました

結果はトーナメント上がりの初戦負けでベスト8

変わった事と言えば対戦7回の内4回があーやで残り3回が紡ぐ者という偏り具合だけですね

 

それよりもこの大会で組んでみたいと強く思えるデッキに出会えたことが大きいです

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紡ぐ者

以前取り上げたこともある馴染み深いルリグです

しかし今回はタマではなく

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こちらです

 

起動能力がこの時期見られた輪廻グズ子やレイラに対して有効

TETRAのカタルシスでレベル4の段階でもルリグアタックを無力化

ピルルクがコインを気軽に取得できるようになりコインアーツやキーの採用が紡ぐタマよりも現実的

ハンデスへの弱さをカタルシスのドロー増強効果で補強

グロウコスト0

無限防御出来るのでアロスピルルクレベル5

 

ピルルクと紡ぐ者は

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メインの構成はブラジャックをメインに据えた遊具軸

ブラジャックという出現時でアドを取りながら強い制圧力を備えたアタッカーを使わない選択はありません

黒メインの構成になってしまいますが幸いピルルクには黒エナでグロウできるカードがあります

 

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これは組むしかないと考えて翌週開催されるセレモニーへ持ち込むことを考えました

幸い紡ぐ者は型が違いますが組んでいた経験があります

ブラジャックについても前弾グズ子を使用していたおかげでギミックにはすぐ慣れる事ができました

 

ただデッキ構成はサンプルレシピが見つからなかったので対戦経験をもとに組んだ後フリーで枚数調整や投入するカードを選別という半ば手探り状態

 

1週間弱で何とか仕上げてセレモニーへ参加した訳ですが結果は

 

 

2位入賞!

1位の方がレイラを選んだことでコングラウェディング仕様のピルルクゲット!

 

このような感じでクラクション環境前半戦を終えました

何が言いたかったかと言うとコングラピルルク期間内に入手出来て安心というだけですね

 

 

アロスピルルクレベル5(遊具軸紡ぐTETRA]

どうもスリーです。

今回は今弾使い続けたTETRA経由紡ぐタマの解説をしていきます。

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(デッキの原案はmasterさんですが……)

 

使えるなら次弾も使いたいと考えていますが環境も終わりに近づき、次弾も生き残っているか分からないデッキなので今のうちに書いておこうと決意しました。

今回紹介するレシピを作るのに協力してくれたからばこさんの記事も合わせてお読みください。

 

それでは早速始めていきます。

デッキレシピ

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概要らしきもの

以前このブログでも紡ぐ者を取り上げた事がありますが、だいぶ違う感じになりました

threewx.hatenablog.com

大きな違いは採用ルリグの他、メインデッキがブラジャックを中心とした遊具で占められていることです。

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遊具軸の利点として

・ミヤコケシやハッカ1号を始めとした下級遊具で1ターン目からアドを稼げる

・紡ぐタマではイカ位しか立てる事が無かった4ターン目にニホニンギョとオキクドールでアドを取りながら要求できる

・出現時ニホニンギョ蘇生で後続や紡ぐ者の効果で切る遊具回収、強力なシグニ出現妨害能力、フィニッシャー級のアタックトリガーを併せ持ったブラジャック  の運用が可能

これらが挙げられます。

 

紡ぐタマのアダンソニアバブーンを中心としたメイン構成は様々なレベル5の投入が可能であり、フレイン等カウンターヴァンプを潜り抜ける相手に対しても多投されているバブーンでグロウできます。

しかしアドを取れるシグニが限られており、メインカラー以外のシグニを安定して手札に揃えられる訳ではありません。

防御で手札を切る必要があり、紡ぐ者の起動効果で毎ターンエナが1枚消費されていくため息切れする時はあっさり倒れてしまうデッキでした。

 

それならメインの構成を遊具にしてルリグをタマにすればいいのでは?

という疑問が生まれますね。

 

ルリグがピルルク系列の理由としては

・総グロウコストの安さと黒メインとなる遊具軸とグロウで払えるエナが噛み合っている

・ピルルクTETRAの3コイン獲得でキーとコインアーツの両立が容易

カタルシスが紡ぐ者の弱点であるハンデスに対してドロー増強効果で対抗できることに加えて1ターン早くルリグアタックを無力化

このようになっています。

 

紡ぐタマのレベル4である黄金タマには自前でシグニを止められるエクシード防御効果が備わっている強みがありますが、クラクションから増えた強力なキーを投入し辛いという欠点があります。

レベル5にグロウしてからは当然防御効果が失われるため、レベル5にグロウした後も残り続けるキーを無理なく投入出来るルリグより優れている訳ではありません。

 

各カード解説

<アロス・ピルルク MONO>、<コード・ピルルク Π>、<コードピルルク・Φ>

f:id:threewx:20180619132822j:imagef:id:threewx:20180619132829j:imagef:id:threewx:20180619132832j:image

ピルルクMONOはカウンターヴァンプの効果を2つ以上使う対面のみ手札を捨ててコインを獲得します。

ピルルクΠとΦはグロウコストを黒エナで払うため採用しました。Πへのグロウは青エナでも可能ですが捻出が簡単な黒エナの方で払いましょう。φグロウ時に下級がいない場合はもちろん手札にブラジャックがいない場合も出現時効果で回収していきましょう。

レベル4のグロウコストが0のためトラッシュにニホニンギョがいないのであれば、オキクドールの出現時パワー修正効果が使えるように落としておきます。

 

<アロス・ピルルクTETRA>

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紡ぐ者への最終中継地点。

次のグロウフェイズで即グロウするのでカタルシスは忘れないようにさっさと使っておきましょう。

次ターンのドロー増強効果を忘れずに。

リミット上昇効果も同じく。

 

<紡ぐ者>

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最終グロウルリグ。

基本的にグロウできれば地力負けする事はないのでもう一息です。

ルリグアタック無効、レベル5シグニの限定解除、相手シグニの対応色を手札から捨てる事で防御するお馴染みの効果。

ピルルクからグロウして後者の効果で無限防御可能なのでアロスピルルクレベル5を名乗っても許して欲しい…

なお、無色シグニに対しては防御効果を発揮出来ないのでアーツやキー、Zrで守りましょう。

デッキを全否定してくるLBノイヴァンを撃つ相手にも注意を。

グロウコストはマルチを極力残してZrで使う頻度が高い青エナを残すようにします。逆に赤エナは使いません。

起動効果にターン制限がないことも覚えて損は無いです。

 

<異体同心 華代>

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エクシードでノーコスト2面防御、出現時バニッシュという優秀なキー。

他ドーナキーやピルルクキーのような優秀なキーの候補がありますが自分がこのキーを選んだのは

・面を開ける行為がブラジャックの出現妨害能力と相性がいい

・相手のアタックフェイズで対処不可能なシグニが1面のみという場合が多いため

・スノロップやメダマヤキなどを装備したウェディング等シグニ耐性を持つパワー16000以上のシグニを退かせるため

 

このような理由からです。

しかしどのキーにもそれぞれ強みがあるのでどれが一概に正解とは言い辛いのが正直なところです。

4ターン目から出現出来ますが、盾に余裕があれば、5ターン目に出現させることでアモノウルと合わせて全面開けを行いノーザンセブンとブラジャックの補強をする選択もあります。

 

<水天一碧>

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序盤の攻めを防いだり、終盤エナからノーザンセブン等を回収して攻めに繋げることができる万能防御アーツ。

防御がバニッシュに寄っているため貴重なダウン防御。

 

<クトゥル・コール>

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元々組み始めた当時見られた燐廻グズ子に後手を引いた場合に備えてルリグ止めに1枠割きたいと考えて採用したカード。

ルリグ止めだけでは無く蘇生効果も強力ですね。

ブラジャックを蘇生した場合出現時効果でニホニンギョ蘇生、ニホニンギョ出現時遊具回収効果で残り1面の対応色を拾うことで3面守ることができます。

黒カメラを蘇生した場合も起動効果を使って面を開けることで次の攻めに繋げながら3面防御が可能です。

 

<カウンター・ヴァンプ>

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紡ぐ者が苦手とするランデスからの速攻を仕掛けるアグロやハンデスでこちらの動きを縛るコントロールへの対策。

バニッシュ効果が腐ると感じた場合は黒カメラやZrをノーザンセブンで耐性を付けて相手ターンに回せばメイン除去せざるを得ないので使えるように誘導しましょう。

 

<期之遊姫王 †ブラジャック†>

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最強のレベル5シグニ。

出現時効果でニホニンギョを蘇生すればトラッシュから好きな遊具を回収できるため単体で2アド生成。

アタック時効果は通すだけでゲームを終わらせる事も珍しく無く、そうでなくても2エナを伸ばしつつレベル4以下の遊具を蘇生させて出現時からさらにアド稼ぎ。

出現妨害能力はリワトや黒ルリグの防御を大きく無力化させる制圧力を持ちます

今までの紡ぐ者に採用されていたレベル5シグニにもそれらの内1つは備わっていました。3つ全て備えている怪物はいません。

出現時ニホニンギョ蘇生から防御で切る対応色の遊具を回収、ノーザンセブンで耐性を付与することで制圧力を補強など考えるほど紡ぐ者とベストマッチしていますね。

限界まで積む以外無いので4投確定です。

 

<弄命の侯爵 アモノウル>

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貴重なメイン除去可能なレベル5シグニ。他にできるのはペズトを除けばフーディナしかいません。

リムーブ制限が追加された今ではハンドにあるミヤコケシやハッカドールを別のカードに変換しつつ、2面除去しながら制限に引っかからないという良い働きをするカード。

バニッシュされた時にトラッシュからレベル5未満のシグニを出現させる擬似バニッシュ耐性を持つことも覚えておきましょう。ニホニンギョを蘇生すれば回収効果も発生します。

投げれば投げるだけ勝ちに近付きますが黒カメラやZrで戻しつつ投げれば十分なので2枚固定枠。

 

<コードラブハート †M・C・M・R†>

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紡ぐタマ時代お世話になったカード。

役割は同じでデッキへの積み込みとクトゥル・コールによる防御。

バニッシュ効果もブラジャックの制圧力と相性が良いですね。

スペル無効効果はミルルン相手に維持したままターンを回せばメイン除去から入らなければならないので負担を与えられるかと。銃相手は4ターン目を生き残れれば……

デッキ戻しが後述のZrとぶつかって相性が悪いように思えますが、複数投入のカードが多いため公開領域を把握しながら選択すればZrの妨害をせずに起動できます。

またZrの役割の一つにデッキを回復させてリフの阻止があります。しかし2エナが必要な事と相手の攻めとタイミングが噛み合う訳では無いため、小回りが利く黒カメラを積んだ形です。

公開領域に1枚見えれば十分ですが、1枚だとハッカドール3号にデッキ底に送られたり見えるタイミングが遅い事もあり2枚投入。

 

<羅植華姫 バオバブーン>

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レベル5シグニサーチ要員。

メインデッキの各レベル5シグニの枚数をかさ増しするために1枚投入。

Zrでシグニ10種類戻す時に巻き込めば実質同じ種類のレベル5シグニを2枚戻せたことになります。

 

<羅星宙姫 ノーザンセブン>

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紡ぐ者の代名詞になりつつありますね。

バニッシュ耐性付与した場合ブラジャックはアタックトリガーを使えない事に注意。

バニッシュ耐性を付与できるドーナキー型では無いので個人的には3枚投入したい所ですが、バオバブーンが実質3枚目を担ってくれてます。

 

<羅原姫 Zr>

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デッキを回復しながら紡ぐ者の防御対象外である無色シグニにも対応できるアーツ外防御。4ターン目に素出しして防御に使用する事もあります。

盤面が埋まっていても10種類のシグニを戻す効果が使えることは覚えておきましょう。

使う機会はほとんど無いと思いますがノーザンセブンでバニッシュ耐性を付与すれば、青エナを払い続けるだけ相手シグニをバニッシュできますね。

1枚は公開領域に見えなければならない事とお互い入れ替えて使う事から2枚投入。

 

<死之遊姫 †ニホニンギョ†>

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ブラジャックのお供。

オキクドールニホニンギョのアドを稼ぎながら点要求するのはもちろんブラジャックの蘇生効果で呼び出されて遊具を回収し続ける過労シグニ。

状況によってはブラジャックよりもオキクドールで4000を作った後にオキクニホニンギョの3面で突撃した方が重い要求を与えられる事があります。

最低3枚あれば十分で黒カメラで気軽にデッキに戻せる事から4枚目は不要と判断。

 

<異血之遊 †ミヤコケシ†>

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デッキの大半が遊具なので成功率は高く終盤もデッキを掘る事に貢献してくれるので4枚投入。

 

<3-遊 §ハッカドール3号§>

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場に出るだけで手札が1枚増えるすごいカード。

なおZrやノーザンセブンが全て捲れてボトムに行ってしまった場合は黒カメラやバブーンでシャッフルしましょう。

3ターン目のグロウコストやZrで青エナが必要な場面が多いため4枚。

 

<丹乃遊 ≡ハッカドール2号≡>

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唯一アドを取れないハッカドール

役割は唯一の赤い遊具なので回収してから赤いシグニ相手に切る事で防御。

一応クトゥルコールからハッカ1号蘇生→2号出現→何か

という流れで防御出来ますが2面はともかく3面防御の機会はほぼありません。

あとオキクドールを出してパワー修正した後に出せば大抵のシグニをバニッシュできますが、リムーブを使う必要がありこれも使う機会はほぼ無いですね。

赤いシグニ3面で突撃するデッキが今では3遊月か雪月のみで後者は銃を撃ってくるため2枚のみの採用。

 

<偉智の遊 *ハッカドール1号*>

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1ターン目にこのカードと出現対象の遊具を引ければスタートは順調です。

2号のところでも書きましたが序盤クトゥルコールから飛び出て多面防御することもあります。

いつまでも活躍してくれるので4投。

 

<似之遊 †オキクドール†>

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ニホニンギョのお供。

パワー4000以下のシグニがいない状態で1エナ払ってニホニンギョをデッキから出してもしょうがないと考える人もいるかもしれませんが、シグニ効果でニホニンギョが出現したら遊具回収が発生するので使いましょう。

これで4ターン目によくブラジャックをトラッシュから回収しています。

上記の動きやアタッカーとして起用する事も考えて3枚投入。

 

 

<壱ノ遊 ウンテイ>

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ハッカドールやブラジャックから出現する事でエナチャージ。

エナより手札が重要なデッキですがその分手札を増やすギミックが多く、手札をエナに変換できず手札制限に引っかかる事が珍しく無いので、引けた場合は積極的に着地させていきたいですね。

 

<サーバント O2>

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4ターン目からルリグが通らないこのデッキで紡ぐ者の効果でも切る事が出来ないこのカードは不要という声もありますが4枚投入。

理由としては

 

1.5色全てがあるとは言え色に偏りが生まれてしまうのでマルチエナは欲しい。

2.リワトを始めとしたこちらを乗らせない相手に対してはガードして盾キープ出来るかどうかが大きいのでその選択肢は入れたい。

3.1と2のメリットがカルタやアヤトリと言ったLB無し下級遊具を投入するメリットを上回るため。

 

こうなります。

何だかんだどのデッキにも入るカードは入るなりの理由がありますね。

 

 

不採用・検討中のカード

<ドーナ CHEER>

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花代キーとどちらか悩んだカード。

ブラジャックのアタックトリガーを封じることなくバニッシュ耐性付与、強力なエクシード防御、シグニサーチにより緩まない攻め手。

強い効果ばかりですが花代キーの項目に書いた通りあちらを採用しました。

 

他にも都内周辺では

・あーやの数が無視出来ないこと

・アーツではなく防御をルリグが大部分を占めているドーナがサジェストを採用し始めたこと

・上がらせる前に轢き殺しを行うリワトにサジェスト投入が見られたこと

 

などこちらの対面ではアーツ1枠が誤差の相手がサジェストを積んでいる姿がちらほら見えた事も理由ですね。

しかしキーそれぞれに強みがあり、環境によって何を採用するべきかは二転三転するので何が正解かは自分でははっきり言えません。

実際花代キーよりもドーナキーの方が遊具軸では多く採用されているように思えます。

もしかしたら次弾では自分もこちらを使う可能性があります。

 

<一心轟体>

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手札2枚を切る事により無色エナ2枚で相手シグニを2体バニッシュできるカード。

速攻系に対処できる他リワトのような様々な色の天使で攻めてくる相手には有用ですね。

しかしアーツパワーが弱く、三遊月は下火でリワト相手はグロウまで辿り着ければ無くても戦えると判断して不採用に。

 

<クラス・クライシス>

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黒カメラの採用が浮かび上がった時に提示されたカード。

しかし序盤に素撃ちするには白2コストが若干重く、そもそも出して強い精械が黒カメラくらい。

結局クトゥル・コールには競り勝てず不採用に。

 

<コードアート N・A・I・S・E・N>

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クラスクライシスを運用する時に考えたカード。

8000という高いパワーから殴り倒されない事も望めてその場合は1ハンデス

殴り倒されたらそのままエナゾーン。

黒カメラの蘇生対象としても使えてクラスクライシス不採用が決まった後も採用を考えました。

しかし黒カメラの起動を蘇生に使うよりバニッシュに使った方が強いこともあり敢え無く不採用。

 

<死之遊 †ヨーヨー†>

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メイン除去が可能な数少ない遊具。

その他にもブラジャックニホニンギョ蘇生からこのカードを回収して、ニホニンギョ正面の12000シグニにマイナスをかける事で4000以下のシグニを作る事が出来ます。

オキクドールと違いアポロシンのようなパワー修正をかけるシグニの上からでもニホニンギョの効果条件を満たせますね。

LBなしの枠に悩んでいるだけで検討中のカード。

 

<惨之遊 †キリジシ†>

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5枚目のブラジャックとなれるカード。

Zrで巻き込んだ場合実質2枚ブラジャックが戻せることになります。

しかし似た役割をバオバブーンに持たせてしまったので不採用に。

しかし遊具であることは大きなメリットなのでバブーンではなくこちらの採用も現実的です。

余談ですがエナチャージ効果はキノやアカベコ、成就グズ子での発動を考えてデザインされたのだと思いますが、何の間違いかウリス限定のアモノウルでも発動してしまいます。

 

<伍ノ遊姫王 ノポポン>

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ブラジャックの同期。

ブラジャックでは抜けられないシグニ耐性パワー16000以上のシグニをぶち抜けます。遊具なのでトラッシュから簡単に引き込められますね。

有能なシグニなのですが、枠の関係で泣く泣く追い出す事に。

 

<惨之遊 †シャテキ†>

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1人回ししている時に序盤ハンドがあまり気味になり、そのくせエナがあまり伸びていない事に気付いて一時期投入していました。

ブラジャックの蘇生効果で出現する場合ニホニンギョと同様の働きが行える事から当時4枚だったニホニンギョを1枚差し替えました。

体感悪いカードではありませんでしたが、LB有りの中では役割が薄い方であるため黒カメラ2枚目の投入を決めた時に外されることになりました。

 

 

 

 

解説は一先ずこの辺で。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

遊具型の強みを今までメジャーだったアダンソニアバブーン型と比べながら説明して行きました。

地力が強くレベル5まで到達出来れば大抵のデッキには殴り負けない強さを持っていますが、銃とノイヴァンには無力なので現代ウィクロスのマッチングの前には逆らえませんね…

それでも強く、回しやすく、楽しいデッキなのは確かなのでオススメしたいです。

この解説を参考に組んで頂ける方が出てきたら嬉しいですね。

 

本当は各対面の動き方も書く予定でしたが記事全体がかなり長くなってしまうため区切らせて頂きます。

ルリグが氾濫していてキリが無いんですよね…

 

質問があればツイッターの@three_selectorや質問箱にどうぞ

各対面の回し方についてもルリグの要望があれば再びブログで取り上げるのでどうぞ

 

 

 

 

クラクション近況その1(ゼノマルアロス使用)

どうもスリーです

 

2ヶ月間ブログをサボっていた訳ですがこのままじゃアカン

ということで再開しました

 

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(やる気はあるので見捨てないでください…)

 

しかし今のところ特筆するような事も無いので題名通り近況をつらつらと

 

遡ること2週間前

新1弾ことクラクションの発売により新構築ルールのキーセレクションが導入されました

全体的にカードパワーが落とされている印象のため、この時の自分は愚かにも新規カードを碌にチェックしないまま22弾の延長戦みたいな考えでいました

 

一応新しい地雷デッキになるかもしれないレイラ=デッドエンドのドーピングにだけは気を付けてアイドルや流転と言った対策札を積もうと考えていました

 

しかし

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こちらのターン中に龍滅連鎖と黄金時代でエナを2まで削りディストラクトアウトによって盾を1枚リフダメで削りながらドーピングルリグアタック2連パン

 

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心も折れてしまった

 

新弾後のGWはウィクロスセレモニーが連続開催

このままではプレイヤーですらなくボーナスステージや養分に成り下がる幻覚が常に見えます

 

数日で組めてレイラをメインの動きが不自然にならず、アーツ枠もあまり割かないデッキを何とか見つけようとしたところ

 

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このルリグは便利

 

アイフレでこちらのメインにレイラをダウン凍結、スピサルでもう1度同じことを繰り返して時間を稼ぎながら攻めて撃破

もしくは得た猶予でドーナキーを展開

 

しかし対策にアーツ2枚割くことに違和感を覚えて考えが纏まらない中

 

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化石発掘

 

ウィクロス発売から僅か2ヶ月で刷られた古代のカード

4コストに色拘束がキツい上に見合った効果が得られないという古代のカード

こんなカードが現代ウィクロスで採用されるはずなんてない

 

 

 

しかし、ここに例外が存在する

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初期に刷られたカード特有のガバガバテキスト

ルリグへ効果を与えるのではなくルール自体に干渉してしまうというオンリーワンを持ってしまった

 

アロスピルルクに投入したら

サーバント2枚をエナに固定して回すのはザラなので問題なく撃てる

2エナまでランデスされてもアイドルと違いバブーン2枚さえ切れば撃てる

ついでに最近増加気味の紡ぐ者のノーザンセブンに対しても防御札に

撃たせて貰えない対面であるリワトも減少傾向

何よりアーツ枠1枚割くだけで対レイラが(たぶん)解決する

 

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(一瞬だけこんな気分に)

 

そしてそのままGW3日連続セレモニーの初日

マジッカーズ秋葉に持ち出した結果

 

 

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1位〜3位リワトリワトリワト

約90人中レイラは3人

環境読みが節穴

 

リワト対面の敗因は準決勝において不意打ちでこれを撃たれてデッキが止まってしまったことです

ついでに心臓も止まりました

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(心が砕かれたまま臨んだ3位決定戦も同じ構成に遭遇して気付いたら終わってました)

 

店を出てふらふらしながら帰る途中考えられる程度に回復した頭で対面を思い返してました

紡ぐ翠子、紡ぐアロス、ドーナ×2、リワト×2、グズ子、アロス、ウリス

 

3人いたレイラを引くことはありませんでした

ついでにゼノマルを構えたり撃った試合は9試合中7試合

しかしその枠がゼノマルである必要はなくて1面止められるアーツであれば何でもいいということに気付いてしまいます()

むしろ4コストも必要な分同じ4コストのイノセントディフェンスとの併用が悪い

とは言え紡ぐ者への防御札になったりヘルボロスやサーバント∞と言ったシステムシグニを除去する手段として使えなくもないと精一杯擁護をしました

しかしそんな対面は無かったので見苦しい擁護です

 

 

帰宅したらすぐさまゼノマルを抜いてセレモニー1日目は終わりを迎えました

 

だらだら書きましたが、つまり一時のテンションでよく分からないカードを積むと後悔する場合があるので

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冷静になりましょう

 

自分は現実を直視して死にたくなりました

ゼノマルを積んだプレイヤーの末路です

こんなプレイヤーにならないでください…

 

 

 

ほそやCSに参加してきました

どうもお久しぶりです

スリーです

 

なんやかんや前回の更新からかなり間が空いてすっかり春になってしまいました

天気が荒れ、気温は不安定

そして花粉が飛び散る地獄のような季節です

 

前置きはこの辺りでタイトル通りカードボックス矢向店で開催されたチーム戦WPSほそやCSに参加してきました

チームメンバーはわっくさんとポストマンさん

この組み合わせで挑むのは2回目なのですが前回挑んだ時は優勝したメンバーなんですよね

 

会場に到着して受付をしたら責任から逃れる席決めじゃんけん開始

幸先良く先鋒を勝ち取ることに成功!

ちなみに全員以前と全く同じ席となりました

これも幸先良いですね

そして結果は

 

先鋒グズ子使用

予選
1戦目メル△ ◯
2戦目3遊月× ×
3戦目伍改タマ◯ ◯
4戦目ミルルン△ ◯

チーム3-1

予選8位上がり

 

決勝トーナメント
1.3遊月◯ ◯
2.ウリス◯ ◯
3.グズ子× ◯

 

優勝しました!

個人3-2-2でかなり運に恵まれた結果ですけど……

それでもこのチームで再び優勝まで行けたのは嬉しいですね

 

反省も兼ねて各試合を振り返って行きましょう

 

予選

 1回戦 メル後手

今弾からグズ子を握り始めたのですが、さっそく浅い経験が露呈する事になりました

グズ子で対メル経験ゼロなんですよ…

先手を取られ相手はレベル4の段階でウェディング×2メダマヤキ×2という攻め辛い盤面を形成

こちらは高パワーラインとシグニ耐性を突破するためフーリッシュを連射しつつ攻めていく事を選択

しかしラブハリケーンやダブルチャクラムと言ったブラジャックを飛ばすアーツからコインで面を埋められて中々詰め切れませんでした

しかし相手が防御を固めることに集中し過ぎたおかげでこちらの盾は3枚

相手は防御手段をかなり使い切っていたのでこのまま押し切れるか?

というところで時間切れ

隣が2勝していたのでチーム勝利

 

2回戦 三遊月先手

遊月がオープンされた瞬間絶望しましたね()

ルリグデッキにはバッドエクシード以外龍滅重来下で撃てるアーツが存在せず非常に苦しい対面

勝ち筋は相手の防御エナが貯まらない事を祈ってショットのみ

しかし相手が初動でトロスによるエナチャージを連打してその後もユニークスペルでしっかりエナチャージ

心の折れる音が…

その後あっさり3ターン目で轢き殺されて終了!

 

横2人も不利対面に当たり続けて3タテ

また挑んでも勝てる自信が無かったので2度と当たりたくないチームです…

 

3回戦 伍改タマ 後手

タマ後手は相当辛いのですが盾キープとサーバント抱える余裕があり、相手側が無理にコグネイトを吐いてハンドリソースを枯らしたおかげで有利に立ち回れました

アークオーラも切られることなくブラジャックが通って勝利

 

4回戦目 ミルルン先手

採用アーツの候補が多く行動の幅も広い相手なので対応に悩みました

盾キープをしながらブラジャックとダウトを刺すのは当然ですが盾やエナチャージからサーバントが捲れ続けるマズイ展開に

4ターン目のグロウ時リクルートでルーレットを持って来てサーバントを回収するか、足りないショットパーツを持って来て圧力を掛けるかを悩んで後者を選択

盾が4枚なのでドエスも効果を発揮し辛くドントアクトをケアの2面立てショット盤面を形成して突撃!

まぁ水天で攻めが止まり返しに回されてしまいましたけど…

それでもダウトで大半のスペルを抜いて攻め手を鈍らせることには成功

しかしサーバントを1枚も抱えられず、相手の攻め手が緩もうと限界は近づいてました

 

結局試合はチーム全試合時間切れとなり、デッキから光欲の宝剣を捲れたチームが勝つというゲームでチーム勝利という形に終わりました

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(多分チームのMVPですね…)

 全員旗色が悪いまま終わったので運が良かったとしか言えません

 

その後検証してみた結果自分の場合コイン無しブラジャック×2+2遊具アーツステサル鯖無しの盤面に対して、エルゼとアルミを立てられて負けていました

 

ブラジャック2面ではなく1面を超体感にしていれば防げたそうですが、こういうところで練度不足が浮き出ます…

 

 決勝トーナメント

1回戦 三遊月 先手

予選2回戦で対戦したチームと再戦することが早々に分かりお通夜ムードに

半分ヤケになりながらも席へ座り試合が始まりました

前回と同じく相手のエナが貯まらないように祈りながら今回はなんとかレベル4へグロウ

そしてレーストルネードとダブルチャクラムをケアしたショット盤面を作り祈りながら突撃

そのまま通りショットは成功

隣2人も予選とは反対に勝利する結果に驚きました……

 

2回戦 散華ウリス 先手

相手チームは関西から遠征して勝ち上がって来た強豪

アドを稼ぎながらアーツを吐く事なく5へ上がり、コイン効果とブラジャックで突撃しましたがブラックデザイアに通行止めをくらいます

しかしライフは全て割れたので後はエニグマオーラを通さないようにしつつブラックジャックで圧力を掛けて行きました

そのまま防御札の削り合いとなり、ブラジャックとコイン効果の分こちらの攻めが強くアーツ1枚分耐久勝ち

ステアードサルベージを含めたブラックデザイア2回が辛く、後手を引いていたら非常に苦しい相手でしたね……

 

勝戦 哀罪経由5グズ子 後手

事前にミラーだと分かっていましたのでお互いサイコロに祈るところから始まりました

先行を取ってぶっ放した側の勝利という訳で結果は……後手

そのまま試合が始まりましたが、諦めずやれることはやろうとノーパンしてグロウの権利を奪おうと決意

しかし2ターン目にはこちらのニホンニンギョがデッキから無くなったためオキクドールは役立たず

対して相手はパイガオ 、キリジシで2エナを貯めてしっかりレベル4へグロウ

それでも考えましたがオキクドールが半分腐っており、哀罪グズ子の効果でニホンニンギョがシグニをバニッシュしても後続が出現など

と打開策が存在しない、思い付けない段階に来てしまっていました

そのままレベル5へグロウした相手のブラジャックによって殴り殺されて敗北

 

大会結果自体は横の2人がそれぞれ勝って優勝出来ましたが個人成績は誇れるものじゃないなぁと

 

 

 あと一応使ったレシピはこれですね

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デッキ選択の理由は今弾増えたリワトやハナレにある程度勝てそうなデッキならグズ子かなぁという考えから

大会ルールに同一ルリグは2体制限があり、秋葉原WPS結果を見る感じリワト×2、グズ子×1の組み合わせが多いと予想

対グズ子に関しては有利を取れそうなアロスやあーや、ドーナではリワト相手に不安がありました

ミラーならじゃんけん勝負で勝率5割を約束されているなら悪くないと割り切りグズ子選択といった感じです

 

レシピの内容は秋葉原WPSで優勝されたグズ子からアドを取れる下級を増やした形ですね

リワト等序盤に盾を守らなければならない相手に対してハッカ1号の投入やミヤコケシと言った下級を増量してみました

キノとパイガオが出現時に効果を強制されてしまうので3面立ち辛く、レベル2もリミット4採用なのに対してレベル2シグニが多めに感じたからですね

その代わりアカベコやダイショウ、チンチロが抜けているため詰める能力は低くなっています

 

 

<最後に>

噛み合わせが良く、特に予選最終戦は運に助けられての優勝でしたがチームの2人には感謝しかないですね

 

それではこの辺で

最後まで読んで頂きありがとうございます

 

 

 

1/21矢向WPS反省文

どうもお久ぶりでのスリーです

 

タイトルで分かる通り先日矢向で開催されたチームwpsに参加してきました

メンバーはからばこさんとふっじーさんです

なお結果についてもタイトルから察して貰えると助かります……

 

ついでに反省文なんてよく分からない物を書く事になってしまった経緯ですがチーム結成時に

 

からばこさん「戦犯は反省文ね」

 

こういう事があった訳です

 

問題を後回しにする主義のスリーは直面してしまって猛烈に後悔していますが、公約は守る主義なので書いていきたいと思います()

とりあえず反省すべき箇所を見つけるために当日朝からの流れを振り返って行きます

 

チーム受付

矢向wpsは受付の際に大将〜先鋒の位置を決めて全員分のデッキシートを提出する必要があります

直前まで今期たまーに使っていたアロスピルルクかメインで使っている紡ぐタマのどちらを握るか悩みデッキシートと睨めっこしていました

 

まぁ先鋒に2アン多めだろうし大役はお二人に任せて紡ぐタマ握りますかー

と一人考え始めていた頃サイコロで位置を決める流れとなってしまいました……

ここでも問題を後回しにする癖が発動し流れに身を任せた所

 

先鋒:からばこさん(2アン)

中堅:ふっじーさん(5あーや)

大将:すりー

 

うーん

流れに身を任せた数分前の自分を恨む結果に……

デッキについてはとりあえず3面銃声がいた場合1人は確定勝ち出来た方がいいだろうし、大将席に何がいるか見当もつかないので無難なデッキを握ろうとアロスピルルクを選択しました

 

デッキの内容はドロソ5枚オタガメ4枚シールを4枚と補助輪増やして回しやすくした形です

 

予選

1回戦散華虚幸ウリス

相手はウリスの有名プレイヤー

その横には世界2位と初戦から圧力が凄い

 

実は散華虚幸相手はそこまで経験が無く気持ち急いで進めようかとぼんやり考えていました

対戦が進みましたがミス発生

 

デッキが薄過ぎる… 

 

相手のダウトも合わせて圧縮し過ぎた結果その気になれば簡単に2リフでスキップされるくらい薄くなり動揺しました

イカやアノマリスで攻めようとすればリフに入ってしまう危険に陥ります

攻め手が緩んだところで相手が虚幸へグロウ

残りデッキ5枚

こちらのルリグ止めは2枚

攻め手が追いつかず敗北

 

 後からカツレツで自分のエナ落とせばマシになったのでは?

と反省しました……

 

2回戦不戦勝

チーム3-1出来たとしてもオポ最弱が決定

お通夜ムードに……

 

まぁからばこさんとフリーしたり小学生とふっじーさんのデュエマを観戦したりと結構楽しんでたんですけどね

 

デュエマとウィクロス両方プレイしている方も多いので、1つくらいデッキ作ろうかなぁとぼんやり考えながら2回戦は終わりました

 

3回戦奮迅5タマ

世界大会で結果を残した影響か最近wpで奮迅タマをよく見かけるようになりました

おかげで対戦経験も積めているので安心

 

まぁ全て紡ぐタマで積んだ経験なんですけどね……

 

まぁ先行取れて流転アンチアビリティを積んでいたので負けることは無いだろうとゲームを進め初勝利

横二人も勝利したので予選突破のチャンスはまだまだ

 

4回戦5ナナシ

予選最終戦の対戦チームには世界3位を含む本戦参加者が二人

この時点で頭を抱えましたが対戦相手のスペースにはナナシイラストのウィルスカードの束

 

ブラフであってくれと願いましたが案の定相手のルリグがナナシと判明

机に頭を叩きつけたくなりましたね……

 

それでも先手を取れて序盤の動き出しも中々

盾もハンドも削れて行けるかと思いきや

 

ドロソがけっこー埋まってる……

 

まぁドロソ5枚も積めばそうなる事もあるだろうし驚く事じゃないと気を取り直す

その後ダウトでドロソ数枚と5ナナシ対面では邪魔なユニークが除外されます

 

残ったドロソでデッキを回し蟲を構えながら攻め続ければと思いましたが

 

デッキの底にあるドロソがRSに何度も落とされました……

 

落とされたドロソが除外されなかったのは不幸中の幸いでしたが、10ターン位対戦したのに5ターン目からドロソ撃てた記憶が全然ありません……

 

5ターン目以降の流れは蟲やアーツで攻撃を防ぎ少ないハンドをやりくりしながら頑張りましたが完敗です

 

一応横二人のおかげでチームは勝てましたがここまで勝利に貢献出来た試合が無いので完全にお荷物

 

休憩時間

チーム3-1は確定上がりでトーナメント表も早々に発表されました

1回戦の相手は第ニ回の世界王者擁するチーム

そして自分の相手は蟹の名手あきつかさん

また頭を抱えたくなりましたが他にも理由があります

 

相手チームのデッキは大将から順に

・Zr型スノロップカーニバル

・雪月華遊月

・紡ぐタマ

 

紡ぐタマ……

紡ぐタマ……

自分も使用しているので相性関係は把握しています

自分のチームで対面するのはからばこさんの2アン

 

不利対面発生

 

コグネイトやコールによるハシュマルで点数要求を抑えられつつ5に上がられるとマーライの耐性が機能せず、ライアンに居座られたら点数を通す手段も幾つか潰れてしまいます

よりによって何故ここで……

 

雪月華遊月とふっじーさんの5あーやの相性関係を聞いてみたところ後手を引いたら絶望的

アサシンに対してトラップを発動出来るテイチアミも抜いている

 

残った対面は自分のアロスピルルクとZr型スノロップカーニバル

Zr型はそこまで経験がありませんでしたが以前確認した構成通りなら何とか

と思いつつ唯一不利対面を踏んでいない自分が勝つ責任が押し潰そうとしてきます……

 

決勝トーナメント

1回戦5カーニバル

そんなこんなで対戦スタート

後手を引いてしまいましたがそこまで変わった事もなくお互い4へグロウ

 

予想外だったのは4グロウ時にこちらの盾が予想以上に残っていたことと相手のエナが10枚以上伸びていたことですね

 

こちらの始動時アノマリスとクルマバ、トノサマと言った全面開けに必要なパーツは大体落ちている

12.12.8の盤面を溶かすには無理しなければならないと判断

幸い相手のライフは大分削れていたのでハンデスとある程度面を開けてカツレツからの要求を選択しました

 

そして回そうとしたら

また3枚ほど埋まっていたんですよ

 

ドロソ

 

何とかやれるだけリソースを刈り取って相手にターンが回りましたがその間に聞こえるのは横からの悲鳴

 

紡ぐ者に乗られてしまった2アンと3で止められているあーや

 

見なかった事にして対戦を進めますがデッキの大半が回すカードのはずが回らないカードを2枚ドロー

それでも最低限の攻めは行い返しも捌きやっとデッキを回せる状況が整いました

 

十分に圧縮してエナも潤沢

5枚のドロソで巻き返しが始まろうとしましたが

 

 

横二人が沈黙したためチーム敗北……

二人とも不利対面を引いてしまいましたし、予選で助けられたので全然気にしてないどころか自分だけ何も貢献出来ずに終わった申し訳なさしかありません……

 

その後あきつかさんの厚意で対戦は継続

毎ターンフルハンデスアーツ要求と無限防御を続け勝つことはできました

 

総合成績

予選

1.虚幸ウリス✖️ ✖️

2.不戦勝

3.奮迅5タマ○ ○

4.5ナナシ✖️ ○

決勝トーナメント

1.Zr型スノカニ○ ✖️

 

反省

ここまで読んでお気付きになられた方は分かると思いますがメンバー中自分だけ勝利に貢献出来てないんですよね()

 

自分が勝った試合は奮迅5タマとZr型スノカニの2戦のみ

そして両試合自分の勝ち負けは影響しませんでした

個人戦績こそ全員同じですが横のお二人は予選4戦目の活躍の貢献があります

つまり戦犯度が一番高い()

 

そしてデッキ選択配置決めの時から何でもかんでも流れに身を任せて生きてるなぁと

プレイにもそこが現れている気がするので改善して行きたいですね……

TCGに限らず

 

決勝トナメ1没という結果に終わってしまいましたがチームを組んでくださったふっじーさん、からばこさんありがとうございました!

 

戦犯度高いのに反省文の提出が一番遅くて申し訳ありません……